- 系統ワーキンググループ(2024年9月18日実施)
- 系統用蓄電池の接続検討受付が昨年5月末と比べ、約5倍の約6千万kWに上り、接続契約受付数は同月末比で約4倍の約450万kWと増加。背景には、補助金の交付や長期脱炭素電源オークションの実施。費用と時間を要する系統の増強無しに早期連携を図れる対応策として、充電制限制約を提起。
- 優先給電ルールにおける出力制御の順番について、早ければ2026年度中から再エネ電源の順番を変え、先にFIT、その後にFIP電源(非FIT、非FIP含む)を制御。年度内に出力制御の公平性ガイドラインを改訂予定。今回の変更でFIT電源は出力制御の頻度が増加する見込み。
- https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/shin_energy/keito_wg/052.html
- DRready勉強会(2024年9月19日実施)
- 2030年頃を目標年度にDRレディーの機能を備えたヒートポンプ給湯器の出荷を求める仕組みを導入する方針。
- https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/dr_ready/003.html
- グリーンイノベーション基金事業で新たに「次世代型太陽電池実証事業」 ~ペロブスカイト太陽電池の早期の社会実装を目指し、量産技術開発とフィールド実証の両輪で推進~
- 東電HDと積水化学工業によるペロブスカイト太陽電池の量産実証事業がNEDOのGI基金に採択。
- https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101779.html
コメントを残す