<サマリー>
営業利益:9か月累計4.24兆円(+2.14兆円)、通期見通し4.90兆円
HEV(+37.9%)を中心に全地域で販売台数が増加。増加の大半が営業面(台数増、構成の改善、価格改定等)
増益は新車事業が中心で、「モビリティカンパニーへの変革」は道半ば。1億台保有の強み(アセット)を気足、バリューチェーンのさらなる強化に取り組む
<地域別/種類別販売台数>
・9か月累計で729.5万台。日本が163万台、北米が216万台、欧州が88.4万台、アジア137.6万台で、伸び率は日本、北米、欧州が大きい
・電動者の比率は35.9%の283.7万台で、HEVが大半。BEVは8.7万台
<販売台数見通し>
・販売台数の見通しは945万台で前回見通しよりは15万台ほど減少するが、前期実績と比べると62.8万台増。
・電動車は387.5万台で、全体の37.3%を占める。この数値は前回見通しより拡大。
<決算見通し>
・収益は前回見通しより+5,000億円の43.5兆円
<出典>
https://global.toyota/pages/global_toyota/ir/financial-results/2024_3q_presentation_jp.pdf
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